押し付ける読み合いの考察
立ち回り上押し付けてる時の読み合いについて考察。
こちらの強い技に対して相手が警戒している時とかで、素直に強い技を擦っても通らないのでその辺の意識変遷や裏択の使い方とか考えた方が良さそうなので。
基本的に詰将棋ができると良い感じな気がする。
第一に、こちらが牽制技を構えている時に相手が読みで警戒しているかしていないかは読み取る必要がある。
第二に、相手が警戒している時の動きについて理解する必要がある。
第三に、こちらが画面を見る必要がある。
第四に、こちらが適切な行動で咎める必要がある。
これらを通じて詰将棋をする。
第一、読み合いが発生していない or 読み負けた場合にはこちらの様子見という択は通用しない。基本的に牽制技を構えている以上負ける読み合いはしてこないはずなのでその辺の雰囲気は読み取れるようになるのが第一条件。
0→10をする相手なのか1→10をする相手なのかは試合全体を通して読み取る or 画面を見る & 運で。
第二、ここからはこちらの牽制技を相手が警戒している程でのフェイズ。
当然相手はこちらの牽制技に引っかからないように動くはずなので、引き算でどの行動ができるのかは把握する必要がある。ガードを張るか、ジャンプで逃げるか、回避で逃げるか、歩くかとか??ある程度の予想を立てられるようにならないとチャンスもチャンスではなくなる。
第三、相手が先に動く事は明白であるので、立てた予想から相手がどうしようとしているかを見る。画面を見られるようになるとそこを狩る事もできるので崖を狩るノリで複数箇所見られるようになるのがベスト。意識の変遷とかもできるようになる必要があるかも。
詰将棋をしてきた意味が薄くなるが、増長択として当て勘をするのも一応手。
第四、単純に勝って負けるようでは意味がないので適切に狩る必要がある。
第二第三で選択肢を減らして答えを導き出す手法。前提条件として相手が警戒している必要があるのでその辺の感覚は忘れないこと。1→10をする人も普通にいるので無理はしないようにすることが大切な気配。あとは純粋に採算の立て方や画面を見て引き算ができるかどうかで勝率は上がる気がする。